Country HouseのPVではクイーンのPVをパクってました。誰でも分かる様な堂々とした盗みっぷりがいい。
買って良かった…
今日の1曲は倉木麻衣のdelicious wayからSecret of my heartを紹介します。あえてここでBlurを紹介しないでそこまで聴いてないものを紹介しちゃう。Secret of my heartを和訳すると私の心臓の秘密。心臓病みたいな事でしょうか?でも一青 窈とこの人はどうしても幸が薄そうに見えてしまう…
2位
相対性理論
ハイファイ新書
2009年発売。今年の1月6日発売なのでぎりぎり今年。最初、後輩に絶対にいいから聴いてみろ!と言われて視聴した時に椎名林檎が駄目になったような感じがしてこんなの聴いてらんねえよ!と思ったのですがそれから1週間ずっと頭の中に1曲目に入ってるテレ東という曲の歌詞がグルングルン頭の中を回って買わないと納まらない感じだったので新品を購入しました。歌詞もそこらへんの愛してる〜とか別れたけど好き〜とかと別次元にいて深いんだか浅いのだか分からない。例えばテレ東という曲の最初の歌詞が(チャンネルをテレ東にリモコン持ったら速やかにフルカラーのまたたきがブラウン管からあふれだす)という斬新な歌詞で今まで何万と出た曲の中でテレ東という歌詞が出てきた所はあったでしょうか?愛は嫌いだと言いつつもテレ東ではI LOVE YOUを連呼したり地獄先生という曲では生徒が先生に恋をしたりと恋愛を歌った曲が多いのですが無機質なボーカルで淡々と歌うので浮気とかしてるくせに愛してるぜ〜とか心を込めて歌う気持ち悪いアーティストの何倍も聴きやすいです。捨て曲なしという部分では1位でもいいくらいなのですがライブを見たか見てないかという思い入れポイントで惜しくも2位に…
3位
RYO the SKYWALKER
Love-a-Dub Showcase
2009年発売。もうこれは今年の夏を締めくくった横浜レゲエ祭効果です。暗くなってきた時に証明の中で番長が歌う。ぶっちゃけレゲエの人の声ってみんなしゃがれた声であまり好きじゃなかったんです。RYO the SKYWALKERも典型的な例だったんですがEVER GREENを歌った時に何だこの曲は?と気になった帰った後ですぐに調べました。2007年に亡くなったTERRY THE AKI-06へ捧げた曲で泣ける。アルバム単位で聴いた時にOvernight Actionなど盛り上げて6曲目のskitでTERRY THE AKI-06への思いを1分伴奏なしで語った後に7曲目でEVER GREENで追悼して8曲目のここにある今を共に歩きだそうで前に進み出すという流れがたまらなくかっこいい。アルバムの曲構成とかほとんど気にしないんですがこのアルバムに関しては最初から最後まで聴く意味がアルバムです。しゃがれ声が嫌いと言ってた俺がこの声じゃないと駄目だという考えに変わりました。
4位
More Rhythm
Rhythm & Blues
2008年発売。友達が主催するライブで2回見ましたがライブの楽しさで言ったらどのアーティストよりも面白い。曲も映画ディアドクターの主題歌笑う花という名曲を中心にモアリズムのテーマやマボロシ列車もライブでのかっこ良さが引き立ってます。たいていは1回見ればもういいやと思いますがMore Rhythmは何回も見たくなる。
6位
Mika
Life In Cartoon Motion
2007年発売。Grace Kellyが聴きたくてずっと安くなるのを待ってました。やっと松戸の昴書店で新品3枚3000円コーナーで見つけたのでこの値段ならと思い購入。Grace Kellyの為に1000円を支払ったと思ったんですが良い意味で予想外。よく取り上げられてたGrace Kellyよりもいい曲がたくさんあった!Lollipop、Love Today、Ring Ringなどかわいくて聴きやすい曲ばかりです。どうしてゲイのシンガーソングライターには天才が多いんでしょうか?今年にセカンドアルバムも出たのでまた安くなったら挑戦したいと思います。
7位
The Specials
Too Much Too Young
発売年不明。スペシャルズは今年のサマソニの中で一番良かった。こちらはユニコーンと違ってもう一生見れないと思います…オリジナルアルバムはスペシャルズとモアスペシャルズの2枚くらいしか出てないらしい…俺が買ったのは輸入盤でこのアルバムとGreatest Hitsだけですがこの2枚を聴けばほとんどの代表曲は聴ける。どっちをランキング入りさせようか迷いました。Greatest Hitsには一番好きなRunning Awayが入っていたのですがサマソニではやらなかった…アイヤイヤ〜イのMonkey Manと生で見てめちゃくちゃかっこ良かったLittle Bitchが入ってるこちらのアルバムを7位にしました。Little Bitchのスカのリズムに合わせてみんなで叫ぶ「ワンツー!」が楽しい。あ〜もう1回見たい!!!
8位
J FIVE
Sweet Little Nothing
2007年発売。エンターキングで300円でジャケ買い。大成功!チャップリンのModern Timesという曲をラップでカバー。超オシャレでバカな女の子に聴かせても「何〜これぇ〜超かっこいいじゃ〜ん」とか言ってもらえると思います。値段も安くてブックオフの250円コーナーとかにも置いてありました。もし、見つけたら買っておいて損はないです。変な歌手のCDをDVD付きで3800円とかで新品を買うより百円玉何枚かを払ってこのCDを買った方が絶対にお得。Comin' After You、Turn It Upなども聴きやすくていいです。
9位
Bank Band
沿志奏逢 2
2007年発売。490円で安かったんで買ったんですが凄かった。ank Bandのオリジナル曲のto U、はるまついぶき、よく来たねもミスチルの時の曲よりいい。さらに清志郎さんのスローバラード、ジュディマリのイロトリドリノセカイ、玉置浩二のMR. LONELY、斎藤和義の歌うたいのバラッドと俺の性感帯を優しくねっとりと嬲られるような選曲がすばらしいじゃありませんか!前も書きましたが特に桜井と桑田のカバーする曲は自分が作った曲のように歌うのが凄い。
今日の1曲はBig Bad Voodoo DaddyのBig Bad Voodoo DaddyからThe Boogie Bumperを紹介します。
10位
Big Bad Voodoo Daddy
Big Bad Voodoo Daddy
1998年発売。今日の1曲が10位になったこちらのバンド、ジャケットは一番上に。こちらもエンターキングのワゴンセール。なんと100円でした。今年一番ラッキーで大発見だったアルバムかもしれない…このジャケットを見たら最初は安い似た様な曲ばかりのアメリカのメロコアバンドかと思って期待しないで買ったらまさかのスウィングジャズ。妹の結婚式でも流しました。ジャズのCDも何枚か持ってますが暗くて好きじゃない…でもこれはいい。昔からのジャズファンとかは嫌いかもしれませんが俺にはこれ位でちょうどいい。
ちなみに選考に入りつつ惜しくもベスト10入りしなかったアルバムがThe Ting TingsのWe Started Nothing、マボロシのマボロシのシ、369の369.2、PUFFYのNice.、RhapsodyのSymphony Of Enchanted Lands、Panic! At The DiscoのA Fever You Can't Sweat Out、ケン田村のFly By Sunset、DEJIのJet Stream Salmon、ShitdiscoのKingdom Of Fear、Jack JohnsonのIn Between Dreamsなどです。
今日の1曲はケン田村のFly By Sunsetからふたりならを紹介します。これが今日ディスクユニオンで買ったレアCD。このアーティストを知ったのはジャパニーズレゲエ界の番長RYO the SKYWALKERのONE-DER LANDを聴いてた時に忘れておしまいという曲があった何ていい曲なんだろう?と思ったのがきっかけです。なぜか哀愁漂う古いメロディで絶対にカバーだと思い調べたら原曲がケン田村でした。