今までならバカにしてた…絶対ない…でも若い子の言う事ならオジサン聞いちゃうYO!!!
というわけで有楽町で会いましょうという曲が昔ありましたが有楽町で映画。
流れ的にはカフェで茶をしばく→映画→ドイツ好きの男がバイトするドイツ居酒屋レネップっていう所で夕食。最近、スペイン、タイ、ドイツと色んな国の料理を食ってる…
どうですか?オシャレですよね私?
昔から俺の事を知ってる人は
涙、恋愛、死
これを扱う映画は大嫌いだと知ってるはずです。
何で映画を見てシクシク泣かなきゃいけねーんだ!やらせの恋愛なんてつまんねー!つうか本当の恋愛してるヤツはもっと嫌いだー!つうか死ぬんじゃねー!生きろ。
という感じで映画というものはハッピーにならなきゃいけないもんなんです。ハッピーエンド&笑い。これ大事。
見た映画が
余命1ヶ月の花嫁
いやぁすげえバカにしてましたね…俺の嫌いな負のオーラ三原則がここまでぴったりな映画も無い。
しかもTOHOシネマズの1000円の日しか行かない俺が1800円払った。
そんでどうだったかと聞かれれば
最高でしたぁああああああああああ!!!
いやいやいやいやいやいやいやいやいや…
すげー泣いた!大変だったんですよ。
始まって10分で泣いて最後まで泣いては乾いて泣いては乾いての繰り返しで通称流山顔と呼ばれる丸い輪郭をしてる彼女なんですがかわいくてかわいくて…
妹と全く同じ1982年12月13日に生まれた瑛太君もあいつすげー良いヤツなんすよ。男とはこうあるべきだみたいなね。ここまでやられたら女はたまんないでしょう。
映画の内容自体もこうなってこうなって死んで的なものは分かってるはずなのに良かった。逆に泣いてんのばれたくないから早く死んでくれまで思ってました。
そこでさよなら人類in流山がおくる涙の隠し方講座。
隣のカップルにも友達にもこんな映画で泣いたのがばれたくない。感動して目の回りでこすったら泣いてるのがばれる。
なので涙がほっぺたあたりに来た位の時期を見計らってポリポリと掻くフリをしてぬぐう。
次に涙って鼻筋を通って口にくる。このような場合はキャラメルポップコーンと一緒に涙も食う。ただ、甘みよりも涙で普通のポップコーンの味になります。
ただ、さっきも書いた様に気づいたら10分ごとに泣いちゃうんですよ。しかも目から出た瞬間に心の汗を拭かないので
ほっぺたがすげー痒い。
これを見た皆様はぜひとも出た瞬間に涙をキャッチしてあげて下さい。顔が痒くなるんで…余命一ヶ月の花嫁を俺が見たという事実は永遠に隠し通して闇に葬るか散々ディスッて終わりにしようかと思ってたんですがたまには泣くのもありですね。俺にもまだ人間的な心が残っていたのかというのを再確認できたのと泣くとスッキリしますね。そりゃ120万人も見るわ。
最後にこれを見た後の色々な人の発言集。
◯今日一緒に行った22才の女の子の発言。
「成長したんですねえ…」
今年、三十路の男にだいぶ年下の女に言われる。
◯大雨で俺を車で迎えに来た弟の発言。
「自分の体の成分の中に無いもんが出たから痒くなったんだ!」
確かに…でも食い過ぎてゲロ吐いたら泣くよ?
◯サマソニのチケットを取ってもらう為に電話した高校の時のマネージャーの発言。
「全然見たくないですね…」
俺もそうだったんだよ!ちなみにそいつと俺が見たい映画で一致したのが鴨川ホルモーと鈍獣。
恋愛っていいですね!余命があと何ヶ月か分かりませんがしっかり生きましょう。
今日の1曲は秋川雅史のシングル千の風になってを紹介します。モノマネを得意としましたがyoutubeのみでの練習の為にところどころメロディがオリジナルになってましたがようやく渋谷のブックオフで105円で見つけて購入。
一番良かったシーン。「生きてるよ!」っていう所。