神戸駅
ガガガSP
言おう言おうと思ってたんですけど言います。俺は裏切られた気分でいっぱいです。
そのまんま東が宮崎県知事になりました。それはいい。離婚してもいい。禿げててもいい。淫行してもいい。
ただ…
お前の本名は東(ひがし)じゃねーのか!
これを声を大にして言いたい!たけし軍団の芸名はビートたけしが名付けると決まってるらしいです。
なべおさみの息子がなべやかん。このネーミングは最高。井出らっきょもそのまんま。
だから東と書いてあずまと読まずにそのまんまでひがしだからそのまんま東なんでしょ?
それが本名が
東国原 英夫(ひがしこくばる ひでお)
ってそりゃ無いっすよ!!!なんだよ。ひがしこくばるって…全然そのまんまになってねーじゃん!
別に未成年とセックスしたからって俺は怒らないですけど
そのまんまじゃなくてごめんね!
って言ってほしいです。他にそう思った人もいると思います。
話は変わりますが南流山駅前にいるたこ焼き屋に変化が。
そのたこ焼き屋は
「ひとつ下さい。」
「ネギマヨ?」
ネギマヨしかねーくせに聞くんです。でもめちゃくちゃうまいんです。
今日いきなり
隣に若い兄ちゃんが!!!
いたんです。初めての経験でした。しかも坊主。親近感がわいたね。
弟子?息子?弟子?息子?弟子?息子?
立ち止まって眺めてしまいました。顔も似てるんです。しかもオジサンの顔も凄く嬉しそうなんです。
もしかして
その子が小さい頃に生き別れた息子?
たこ焼き屋「俺さー会社やめてたこ焼き屋やりてーんだ。」
嫁「はぁー?アンタばか?無理に決まってんでしょ!」
たこ焼き屋「でも俺、おいしいたこ焼き作って客の喜ぶ顔が見てーんだ。」
嫁「そんなんじゃ離婚よ!!!いいの?」
たこ焼き屋「わかった…俺は夢をとる!!!」
嫁「えっ…」
息子「パ、パパ…」
十年前の事だった。それから月日が流れて息子も17才に
息子「ねえ母ちゃん。俺、父ちゃんに会って甲子園に出る事を言いたい!」
元嫁「アンタそんな事言って私たちを捨ててたこ焼き屋になった馬鹿は忘れなさい。」
息子「で、でも…」
義理の父「…」
元嫁「ほら、もうゴハン食べましょ!今日はたこ焼き屋の隣の今川焼屋のカスタードよ!アンタ好きだったでしょ?これで甲子園目指しなさい!」
義理の父「…」
息子「母ちゃんごめん!やっぱり俺、行ってくる!」
バタン!ドアを勢いよく閉めて息子は出ました。義理のお父さんの前で本当の父親に会いたいなんて軽卒すぎたか…これじゃスリーバント失敗だな…ジャージのままだから寒いや。
義理の父「待ちなさい!!!」
息子「何だよ!関係ないだろ!」
義理の父「寒いからこれ持ってけ!」
息子「これはオジサンがいつもしてるマフラーじゃん!どうして…」
義理の父「ははは!おじさんじゃないぞ。お父さんだろ?いいか?俺とお前は血がつながってないかもしれないが大切なお母さんが産んだ子供だ。しかも甲子園に出る自慢の息子だ!風邪ひかれちゃ困る。」
息子「と、とうさん…」
義理の父「はじめて父さんって言ってくれたな!いいか?ちゃんとお父さんにあったらでっかい声で挨拶するんだぞ。高校球児が元気が無くちゃお父さんも心配しちゃうからな。」
息子「ありがとう!行ってくるよ!」
柱の影で涙を流す母。
南流山の駅前でいつも通りたこ焼きを焼いているオジサン。息子も近づけないまま…
ゆっくり近づいてみる。
たこ焼き屋「はい!いらっしゃい?ねぎまよ?」
息子「いや…」
たこ焼き屋「どうした?ねぎまよ?」
息子「いや…父ちゃん久しぶり!!!」
たこ焼き屋「えっ…お、おまえ…」
チャリーン!串を落とすたこ焼き屋。
息子「俺、今度甲子園に出るんだ!それを父ちゃんに伝えたくて!」
たこ焼き屋「はは…本当にバカな息子だ!お前は父ちゃんに似てバカ野郎だ!こっちに来な!たこ焼きの焼き方を教えてやる。」
息子「うん!」
っていう場面だったんじゃないでしょうか?この物語のフィクションです。実際の団体、個人名とは関係ありません。
でもそれよりいきなり訳の分からないヤツがたこ焼き屋の前で土下座して
「俺はここのたこ焼きが日本一旨いと思ってます!弟子にして下さい!」
っていう弟子説のがいいなと思います。
誰か真相が分かった方はコメントに残しておいて下さい。
そのまんまそのまんま。
今日の1曲はガガガSPの神戸駅を紹介します。自己レーベルの俺様レコードからの第一弾シングルです。俺はいつまでガガガSPの様な情けない人生を送るのでしょうか。歌詞を読んで噛み締めたいと思います。たこ焼き屋にもそのまんま聞かせたいです。