やっぱり団塊の世代は嫌いです。普段、動かないくせに風邪をひくと訳の分からないやる気を出したりする。オッサンが良い金もらってさぼりまくってればモチベーションも下がってやる気もなくなる。
詳しく書いてもイライラするのでそこまで書きませんけども最近の人と話したくない病との合併症でやる気が全く出ない…まあ仕事はちゃんとやりますけどあいてる時間は団塊に触れる事なく壁を見つめる事にしました。時間が経つのが遅くて遅くてまためんどくさい。
そんな感じで生理になったんじゃねえかって位にイライラして帰宅してメシを食って風呂に入ろうとした時…
風呂のドアを閉めようとしました。
ガチャン!
ぬおっ。
余りにものパワーでドアがはずれました。それをおさえながら家族を呼ぶ。無視。
しょうがないのでドアを横にしてチンコを隠して家族を呼びに行きました。キッチンにでっかいドアで股間をおさえた三十路男が登場。
母親曰く、このドアを直せるのは嫁にいった妹しかいないらしく「諦めろ!」って事で開放感たっぷりの風呂場でファミ通を読みながら優雅に湯船につかってました。
そこに我が家の団塊小僧が登場。
ガチャガチャ。
俺の優雅な風呂タイムの所に無言でドアを直しにくる父親。
いや無言ではないです。何で団塊の人達はひとりごとが多いのか…寂しいんでしょう。
父親「んふっ。んほ。んへ。」
コストコで買った水を運ぶのも「俺、腰が悪いから」爺ちゃんの田んぼの稲刈りを手伝うのも「俺、腰が悪いから」家の草むしりも「俺、腰が悪いから」で何十年と逃げて来た男が米俵の次に重いドアを直してる。
何もやらない団塊はイライラするしやる気を出した団塊もこれまためんどくさい。
父親「んふっ。んほ。んへ。」
父親「んふっ。んほ。んへ。」
父親「んふっ。んほ。んへ。」
俺「…」
最初は無視してたのですが諦めずに5分くらいやってるので見てあげました。
父親「こっち見るなよぉ〜それ見てろよぉ〜」
そうですか…よくわからないので好きなようにやってもらいました。
父親「んふっ。んほ。んへ。」
父親「んふっ。んほ。んへ。」
父親「んもう!子供じゃねえんだからぁ〜」
その言葉の真意が全く伝わってこない。
また5分。
体を洗いたいのにドアと無制限1本勝負しているので水がかかって文句言われても嫌なので我慢してました。さすがにのぼせてきた…
父親「んふっ。んほ。んへ。」
俺「手伝いましょうか?」
父親「いや!いいよぉ〜」
父親「んふっ。んほ。んへ。」
父親「よぉ〜し!ちょっと分かってきたぞぉ〜!」
会話以上の声の大きさでひとり言をツイッターしてくる(つぶやく)団塊の世代は98%の場合、こういう構ってちゃんアピールにも関わらず声をかけるとこちらをイラッとさせてくれる返答をするので反応も何もしないのが正解。
20分くらいしてやっと直りました。
こちらもオチンチンに毛のはえた大人なので自分のケツをふいてくれた事に素直に感謝して「ありがとうございました。」とお礼を言いました。
風呂から出て「ドア壊したのか!」という弟に父親のモノマネをしてたら
父親「直したのにゴチャゴチャ言ってんじゃねえ!」
と喚いてきました。そこは普通の家庭はあやまる所でしょうがうちの家族はド、ド、ドリフの大爆笑。
それにしても何を思っての「んもう!子供じゃねえんだからぁ〜」だったのか?
まあ今回の件に関しては父親が家族のヒーローになるべきなのにどこかが滑稽な事になってしまう。残念です。でもドア直してくれてありがとう。
今日の1曲はOasisのDig Out Your SoulからWaiting For The Raptureを紹介します。オアシス名義での最後のオリジナルアルバム。いつでも見れるだろうと思っていたのに本気の兄弟喧嘩でバラバラになってしまいました…まあ最初の頃の完璧なアルバムをポンポン出してた頃に比べると至って普通。お兄ちゃんが抜けたらもっとひどくなる。サマソニでノエル兄のいない新しいバンドが来ますが一応、見に行ってみようと思います。